ちょっと特別なタイ土産なら「パンピューリ ハンドクリーム」がおすすめ!

お土産

タイ土産と言えば、アジアン雑貨やタイパンツなど、いかにも!なものが定番ですが、ちょっといいお土産にしようと思うと「これじゃない感」がありますよね。特にアジアン雑貨は好みが分かれるアイテムなので、無難なお土産としてはチョイスしにくいんです。

そんなときに見つけたのが、PAÑPURI(パンピューリ)のハンドクリーム!様々な香りを通して「内面の健康と外面の美しさ」を大切にするウェルネスをテーマとしたタイ発の人気ブランドで、バンコクでは5つ星ホテルのアメニティとしても使われています。

私のように会社員をしながら旅をするとなると、周りの協力無くしては難しい部分があります。特に仕事を引き継いでもらった方には「ちょっといいお土産」を渡したいもの。

まちゃこ
まちゃこ

感謝の気持ちを伝えると同時に、今後も気持ちよくお休みをもらえるようにしたいのでこれは欠かせない…!

タイらしいけれど、少し特別感のあるお土産をお探しの方はぜひ参考にしてください!

PAÑPURI(パンピューリ)とは?

PAÑPURI(パンピューリ)は2003年に1本のボディオイルから始まったタイのコスメティックブランドです。2009年にはオーガニックスパを立ち上げ、その後ホームフレグランスやスキンケア用品の発売を行い、パリを始め、ヨーロッパ10か国以上の国への展開を果たしています。現在ではバンコク市内はもちろん、観光客に人気のパタヤ、そして北部はチェンマイから南部はプーケットにも店舗を構えています。

ちょっと特別なお土産にパンピューリがおすすめなワケ

数あるお土産の中でも、ちょっと特別感が欲しいときにおすすめなパンピューリ。実際に自分が使ってみて良かったのはもちろんですが、私がおすすめしたい理由は3つあります。

日本国内で手に入る場所が限られている

元々日本にもいくつか店舗がありましたが、コロナの影響で撤退。その後再び取り扱いを再開していますが、常設店舗は日本国内に1店舗のみ。それもパンピューリとしての独立店舗ではなく、伊勢丹新宿店にあるビューティーアポセカリーという店舗の一画で取り扱いされている程度です。

ポップアップストアもあるようですが、その頻度はごく僅か。2023年は既に神戸・札幌での開催を終えていました。ポップアップストアは期間も短く開催場所も限られた場所なので、誰しもが簡単に訪れることができるわけではありません。

タイ国内でスパを展開するほど人気

パンピューリは販売店舗だけでなく、スパもあります。その中でも有名なのが、バンコクにあるPAÑPURI WELLNESS(パンピューリウェルネス)。複数の温泉やサウナ、スパやエステを楽しむことができる大人のリラクゼーション施設で、こちらではパンピューリのおもてなしを存分に受けることができ、心も体もリラックスできると評判です。

まちゃこ
まちゃこ

ここは個人的にとても気になってる施設で、次回バンコクを訪れたときはパンピューリウエルネスで存分にリラックスする予定です。

そんなスパを展開しているくらい、タイ現地の方にも人気のブランドです。

5つ星ホテルのアメニティに採用されている

バンコクにある5つ星日系ホテル、『ホテル・ニッコー・バンコク』ではアメニティとしてパンピューリを採用しています。とても有名なホテルのひとつですが、そんなホテルで使われているくらいブランドとしての価値があるパンピューリ。それだけでもお土産の小ネタになりますよね。

パンピューリでお土産に選ぶならハンドクリーム

パンピューリではホームフレグランスやヘアケア用品、スキンケア用品など幅広い商品展開で、香りも実に様々。ふわっと優しく香るものから、強い香りを楽しめるものまでたくさんあります。

フレグランスはアジアの厳選された原料を使っていたり、ボディクリームは保湿に加え、肌に優しい香りを残してくれる癒しのアイテムです。パンピューリを代表するジャスミン・イランイランの香りを始めレモングラス、ベルガモットなどもあります。

自分用であれば何を選んでも良いのですが、お土産ともなるとサイズ感や値段など、様々な条件をクリアする必要がでてきますよね。そこでおすすめしたいのがハンドクリーム。私的に理想のお土産にぴったりなアイテムでした。

パンピューリハンドクリームのおすすめポイント

たくさんある商品の中でもハンドクリームを見つけた瞬間、「これお土産に買う!」と即決。お土産に選んだポイントや、実際に購入してみて良かったポイントをご紹介します。

香りの種類が豊富

ハンドクリームは全部で7種類。メインで使われている香りは、レモングラス、ベルガモット、グレープフルーツ、タイジャスミン、サンダルウッド、ミモザ、そしてブラックベリー。それぞれにまだ他の香りが混ざっており、それがひとつの香りとなっています。

実際に全ての香りを試しましたが、グレープフルーツは良くも悪くも思った以上にグレープフルーツの香りで、サンダルウッドはかなり木を意識した香りに更に他の香りも混ざっているため好き嫌いがはっきり分かれそうでした。ブラックベリーはいちばん人気だそうで、お土産に迷ったときはこれをチョイスするのがおすすめです。

まちゃこ
まちゃこ

全て試した結果、今回はお土産用、自分用どちらもブラックベリーを買うことにしました。

箱入り・紙袋付きでお土産にぴったり

お土産文化の根強い日本ですが、「缶入り」「箱入り」というだけで高級感がアップしますよね。パッケージにはシンプルで品のあるロゴが描かれています。小ぶりなサイズ感ですが、箱に入っているのでこれだけでポイントが高い!

ちゃんと必要な分だけ小分けの紙袋もつけてもらえるので、そのまま渡せちゃいます。ロゴも入ってしっかりしているので、これはとてもありがたい。

お手頃な容量・サイズ感

内容量はすべて50ml。アルミ素材の入れ物に入った細長いシルエットで、ちょうど手のひらの指先から手首までくらいの大きさです。

帰国後に使い始めてから気付いたのですが、この細長いシルエットのおかげでカバンの中で邪魔にならないのが個人的に嬉しいポイントでした。カバンの隙間にスッとしまうことができます。

高すぎず、安すぎない絶妙なお値段

私が購入を決めた最大のポイントのひとつです。こちらのハンドクリーム1つのお値段はズバリ、720バーツ(約2880円)。※1バーツ4.0円(2023年7月現在)

「え!高くない?」と思ったそこのあなた。

はい、正解です。

高いですよね。ハンドクリームに3000円近く出すなんて普段の私なら絶対にしないです!しかし、これこそが私の求めている「ちょっと特別なお土産」でした。自分では中々買わないけれど貰えると嬉しいもの。お土産屋プレゼントを選ぶときはいつもそれを基準のひとつにしています。

まちゃこ
まちゃこ

それに、5つ星ホテルでも使われるようなブランドという時点でお土産に付加価値がつくので、そう考えるとお手頃ですよね!

保湿はもちろん、香りに癒される効果もあり

お土産におすすめと言っておきながらちゃっかり自分用も買ったのですが、結論、もう一本買っておけばよかったと後悔しています。

実際に使ってみると、テクスチャーは少し固めで香りはしっかりしたタイプ。塗ったあともべたつきは一切なく、割とさらっとした付け心地。

そのサラサラとした気持ちのいい保湿感が続くイメージです。ただ、まだ乾燥の絶頂期である冬の時期に使ったことはないので、あの砂漠のようなカサカサな手にどれだけ保湿効果をもたらしてくれるのかは未知数。パンピューリの真の実力はまた冬になったら追記します!

そして、このハンドクリームでいちばん気に入っているのが「香り」。元々香り付きのものを体につけることが苦手だった私ですが、パンピューリの香りはすっかり虜になりました。

今回はお土産用、自分用ともにブラックベリーの香りを選んだのですが、これが大正解。甘くて強めの香りながら、フレグランスっぽく香るので甘ったるい感じがしないのがとても気に入りました。

仕事がある日は朝昼と使っていますが、この香りを常に嗅いでいたくてこんなことしてます。

ハンドクリームを塗った手でマスクをプレスして、香りを付けています(笑)ウレタンマスクだと良い感じに香りがつくのでお試しあれ。

まちゃこ
まちゃこ

顔を隠す意味だけのマスクなのでウレタンを使っていますが、この使い方を見つけてから尚マスクを外せなくなりました(笑)

持続性はそれほど長くありませんが、ほんのり香る感じが好きでリラックスできています。同時に、私の中でこのハンドクリームの香りは「タイの香り」として思い出になっているので、タイを感じることができる至福の時間にもなっています。

店舗リスト

タイの首都バンコクはもちろん、北はチェンマイ、南はプーケットまで、メジャーな観光地には店舗があるのでお買い物のついでに立ち寄ってみてください。旅行者の方が訪れやすい店舗をご紹介します。

バンコク

セントラルエンバシー店

BTSプルンチット駅から徒歩2分。2階フロアにあります。

サイアムパラゴン店

BTSサイアム駅すぐ。アクセス抜群で、旅行者でも訪れやすい場所です。1階と4階フロアにあります。

キングパワー ランナム店

免税店でお買い物をされる予定がある方はこちら。BTSビクトリーモニュメント駅2番出口より徒歩5分。ランナム通りを歩いていくと、右手にドーム型の建物が見えてきます。特徴的な建物なのですぐに分かります。

ちなみにスワンナプーム空港の国際線出発ホールにもパンピューリの店舗が入っています。お買い忘れの際はこちらもおすすめです。

パタヤ

バンコクから約2時間半でアクセスができるパタヤ。バンコクからほど近いビーチリゾートとして観光客に人気の都市です。

ターミナル21 パタヤ

ターミナル21と言えばバンコクにもある人気のショッピングモールですが、実はパタヤにもあります。パタヤ市内から車で10分程度とアクセスも良好。パンピューリは1階フロアに入っています。

プーケット

バンコクに次ぐ観光都市として人気のプーケット。こちらにもパンピューリの店舗があります。キングパワー免税店にあるので、お買い物ついでにどうぞ。

キングパワー プーケット店

場所はプーケット市内から車で10分程度。免税店なので他のブランドも一緒に楽しむことが出来ます。

バンコク同様、プーケット空港にもキングパワープーケット空港としてパンピューリの店舗が入っているので、空港を利用される方はそちらもおすすめです。

チェンマイ

ノマドの聖地として人気のチェンマイ。ニマンヘミンエリア内に2店舗あり、どちらも徒歩で移動できる距離間にあります。

MAYAショッピングセンター店

ニマンヘミンエリアの中心、MAYAショッピングセンターの1階にあり、こちらは他にも様々なお店や映画館、飲食店などが入っています。

One Nimman店

今回私が購入したお店はこちら。MAYAの目と鼻の先にあるこちらは、ショップやカフェが入った市場のようなおしゃれな建物。パンピューリは1階に入ってます。

コロナ前に訪れた際はたくさんの人やショップで賑わっていましたが、2023年5月に訪れた際は空き店舗が目立ちました。1階こそ店舗が入っていますが、やはりコロナ前のような賑わいに戻るのはまだ時間がかかりそうな印象でした。

ちょっと特別なお土産にはパンピューリ

今回ご紹介したのはハンドクリームだけでしたが、パンピューリには様々なアイテムがあります。ちょっと特別なお土産にはもちろん、タイ旅行の記念として「タイらしいけど定番過ぎないものが欲しい!」という自分へのプレゼントとして購入するのもおすすめです。

まちゃこ
まちゃこ

私は自分用にハンドクリームを買いましたが、次回はルームフレグランスを買うと決めています!あのやさしい香りに包まれた部屋を作りたい…。

先ほどご紹介した通り、タイの主要観光地であれば比較的どこでもパンピューリの店舗はあります。(ただし、必ずどの店舗にも同じ商品があるとは限りません。事前に確認されることをおすすめします。)訪れやすいのもおすすめポイントのひとつなので、ぜひお土産リストの参考にしてください。

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